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函館記念3着のサクラメガワンダーが、サマー2000逆転優勝に向けて、札幌ダートで力強く動いた。なお02年開業の栗東の友道康夫調教師(44)は現在99勝で、通算100勝がかかっている。GI牝馬フサイチパンドラも、復活が期待できる仕上がり。夏の上がり馬ディアチャンスも意欲的だ。
「第43回札幌記念」の木曜追いが札幌競馬場で行われ、サクラメガワンダーが好気配だ。併せ馬では約2馬身遅れたが動き、時計は十分に及第点。馬インフルエンザによる開催中止、レース順延で函館―札幌間を何度も輸送することになったが、その影響は全く見られず力を出し切れる状態だ。
大井競馬は馬インフルエンザの影響で、次回の開催開始日を当初から1日遅らせて9月3日(月)から7日(金)に変更し、期間を6日間から5日間に短縮すると発表。
また、園田競馬は8月30日(木)、9月4日(火)から6日(木)、11日(火)から13日(木)の開催を、競走馬の確保ができないため中止とした。
なお、明日(29日)の園田競馬は予定通り開催。
(スポーツニッポン)
オーストラリア東部のニューサウスウェールズ、クイーンズランド両州の競馬当局は25日、シドニー郊外で飼われている馬11頭が馬インフルエンザに感染していることが判明したため、同日予定されていた両州内のすべての競馬を中止した。
馬インフルエンザは日本で大流行しており、マゴーラン農林水産相は、日本の馬から感染した疑いがあるとみている。日本に連れてこられた米国などの馬が日本の馬から感染、その後、オーストラリアに来た可能性があるとみられる。
2週間ぶりに競馬を再開するJRAは25日と26日、全レース出走馬に対して"ダブル検査"を行い、万全を期すことになった。通常はレース当日の朝に特別競走出走馬の馬体検査を実施。発走約1時間前に装鞍所で全レース出走馬の馬体検査を行っているが、今週は当日朝の検査も全レース出走馬を対象とする。検査内容は従来通り体温測定と問診、触診となる。
新潟記念(G3、芝2000メートル、26日=新潟)の有力候補だったサンレイジャスパー(牝5、栗東・高橋成)が23日、栗東トレセンで出馬投票後に行われた馬インフルエンザの再検査の後、出走できなくなった。JRAは今週の競馬開催について「陽性だが発症していない馬」の出走は認めないとしており、同馬に陽性反応が出たとみられる。この日は美浦トレセン、札幌、函館、小倉競馬場でも再検査が行われ、午後9時に今週の出走馬が確定した。
今週の中央競馬は予定通り、開催される。22日、JRAは六本木事務所で記者会見を開き、25、26日の札幌、新潟、小倉の開催実施を発表した。先週の15日、36年ぶりに馬インフルエンザの発症が発覚。18、19日の開催が中止に追い込まれたが、2週連続で競馬が行われないという最悪の事態は避けられることとなった。
石川県競馬事業局は21日、金沢競馬に所属する全頭に対して実施した馬インフルエンザの簡易検査で、新たに114頭から陽性反応が出たと発表した。同競馬では18日、3頭に陽性反応が出ており、被害は計117頭に広がった。
金沢競馬は19、20日のレースを中止しており、競馬事業局は22日午後に会議を開き、次回以降の開催について検討する。原因や感染経路はわかっておらず、今後検証するという。
(サンケイスポーツ)
JRAは20日、美浦、栗東両トレセンと札幌、函館、小倉競馬場で一般競走も含めた今週末の出走予定馬約2000頭に簡易キットによる馬インフルエンザ検査を行った。新潟記念、キーンランドC(札幌)の2重賞の登録馬も含まれているが、両トレセンでは検査結果の発表時期は未定のまま。各陣営は開催の有無も分からぬまま、出走予定馬の調教を行うことに不安を抱えており、現場はJRAの煮え切らない対応に困惑するばかりだ。
JRAは19日、美浦、栗東トレセンおよび、札幌、函館、小倉競馬場に滞在中の調教師を対象に「馬インフルエンザの状況確認について(協力依頼)」の説明会を実施。午後には東京・港区の六本木事務所で記者説明会を行った。19日に特別登録した馬を含めた今週出走予定の全馬に対し、20日と21日に簡易検査キットで検査を行う。その調査結果を参考に、出馬投票が行われる23日までに開催の有無を決定する方針。ただ未確定要素が多く開催にこぎつけられるかは微妙な情勢だ。
地方競馬の名古屋競馬(名古屋市港区)所属の競走馬1頭が馬インフルエンザの簡易検査で陽性と判定されたことが20日、分かった。
同競馬を運営する愛知県競馬組合によると、19日に愛知県弥富市のトレーニングセンターで獣医師が所属の全競走馬622頭に対し、馬インフルエンザの症状がないかどうか診察。このうち中央競馬などと交流があった13頭を簡易検査し、1頭に陽性反応が出たという。
組合はこの馬を隔離し、他の馬についても移動禁止の措置を取るとともに、21-24日に開催予定のレースを中止にした。
(サンケイスポーツ)
馬インフルエンザが猛威を振るう中、JRAは19日、今週の開催(新潟、札幌、小倉)の有無を23日までに決定する意向を明らかにした。また、開催に向けて出走予定馬に対する検査を20日、21日の2日間で行うことを発表。全休日を返上し、最前線では懸命の対応が続く。
JRAは、引き続き危ぶまれている今後の開催について「遅くとも23日の出馬投票(正午開始)の前までに判断したい」との見解を示した。開催に向けての努力を続ける姿勢に変わりはなく、この日の特別登録も通常通りに行われた。
急転、渡仏決行へ!17日に馬インフルエンザ感染が判明したメイショウサムソン(牡4=高橋成)が仏G1凱旋門賞(10月7日、ロンシャン競馬場)に向けて調整することが18日決まった。この日午前に遠征断念を発表しながら、午後になって方向転換。馬インフルエンザの症状が表れず元気に調教を積んでおり、日程的にも出走が可能なことから陣営は渡仏へ傾いた。
大井は「シロ」だった。大井競馬を主催するTCK特別区競馬組合は18日、インフルエンザ発症が疑われる馬1頭が確認されたために開催中止を決定。ところが、それから約4時間後の検査で陰性と判定された。お盆休み中の土曜ナイターで、しかも競合する中央競馬が中止となる絶好の書き入れ時だったのに、予想された売り上げ約20億円はパー。地方競馬にも飛び火した流感騒動は、さまざまな形で人も馬も苦しめている。
JRAは17日、馬インフルエンザの感染が拡大したため18、19日に開催予定だった札幌、新潟、小倉競馬の開催中止を発表した。馬インフルエンザによる開催中止は71年以来、36年ぶり。感染ルートは特定されておらず、競馬再開のメドは全く立っていない。今春の天皇賞馬メイショウサムソン(牡4歳)の感染も発覚。夏競馬はもちろん、秋のG1への影響も避けられない事態となった。
前日16日の競馬開催決定の発表から急転、国内では36年ぶりの馬インフルエンザによる中止決定。JRA所属馬の間で広がり続ける馬インフルエンザ感染は、競馬再開の見通しすら立たない最悪の事態となった。
日本中央競馬会(JRA)は17日、馬インフルエンザの感染馬が増えたため感染拡大の防止を理由に、18、19日に予定していた新潟、小倉、札幌の各競馬開催を中止すると発表した。
JRAによると、馬インフルエンザの感染馬は16日午後1時現在で美浦(茨城)、栗東(滋賀)の両トレーニングセンターで20頭が確認されたが、感染頭数が少ないため、いったんはレースを予定通り開催するとしていた。
だが17日朝の段階で、今週末のレースに出走する馬の中から163頭を検査し、29頭に感染が認められた。このため急きょ、今週末の開催が中止された。
日本中央競馬会(JRA)に所属する競走馬に、馬インフルエンザ感染の疑いがあることが16日、明らかになった。
JRAによると、15日になって栗東(滋賀)、美浦(茨城)の両トレーニングセンターで、馬インフルエンザ感染の疑いのある競走馬を確認。感染拡大を防止するため、JRA施設間での競走馬の移動を禁止した。
★メジロドーピー(新潟)
「まだ馬体が緩く、トモもしっかりしていないから」と奥平調教師は控えめだが、じっくり乗り込んで仕上がりは悪くない。先週の追い切りでも併せたパートナーがついてこれなかったほどだ。それだけに「素質は間違いなく高いね。使ってからとは思うけど、初戦からどんな走りをするか楽しみ。秋になればしっかりしてくるから、先々は期待できそう」と力を込める。半兄のメジロニコラスは5勝した活躍馬。バランスのとれた460キロ台の馬体も見栄えがする。注目したい1頭だ。
「第43回札幌記念」の最終追い切りで好気配だったのは宝塚記念上位組だ。函館で調整中のアドマイヤフジがWコースでラスト1F11秒7の鋭い末脚を見せれば、札幌ダートで追われたファストタテヤマは力強い伸び脚を披露した。ともに強敵相手の宝塚記念で4、5着に健闘。前走の敗戦で評価を下げているが軽視は禁物だ。
注目のエアグルーヴの子ポルトフィーノ(牝2=角居)は札幌2歳S(9月29日)に出走する。北九州記念5着カノヤザクラ(牝3=橋口)、7着サンアディユ(牝5=音無)はセントウルS(9月9日、阪神)へ。クイーンSを制したアサヒライジング(牝4=古賀慎)は北海道・門別のファンタストクラブでの短期放牧を挟んで府中牝馬S(10月14日、東京)へ。その後はエリザベス女王杯(11月11日、京都)に駒を進める予定。桜花賞13着後に休養していたショウナンタレント(牝3=二ノ宮)はローズS(9月16日、阪神)で戦列に復帰。
(スポニチ)
凱旋門賞(国際G1、芝2400メートル、10月7日=ロンシャン)に出走するメイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成)が15日、帯同馬のメイショウレッドとともに美浦の輸出検疫厩舎に入厩した。16日から1週間の輸出検疫を行い、成田空港22日午前8時15分発のJL6461便でフランスへ出発する。
★ダリア賞を制したスズジュピター(牡2、高橋裕)は北海道安平町のノーザンファームに放牧に出された。復帰は秋の東京開催が有力。同2着のフォーチュンワード(牝2、古賀慎)は9月2日新潟の新潟2歳S(G3、芝1600メートル)に向かう。
★エアグルーヴの子で阪神の新馬戦を5馬身差で快勝したポルトフィーノ(牝2、栗東・角居)は、9月29日札幌の札幌2歳S(G3、芝1800メートル)へ参戦する。
★凱旋門賞を右後ろ脚の蹄(てい)球炎で断念したウオッカ(牝3、栗東・角居)が、15日からプール調教を再開した。岸本助手は「テンションを上げないように、のんびりやっていきます」。目標は10月14日京都の秋華賞(G1、芝2000メートル)になる。
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