




運営者:蘭丸
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デビュー後まもなく、ナリタブライアンには気性面で2つの問題が現れた。
1つは常にテンションが高く、特にレースが近づくとそれを察知し
一層興奮する傾向があったことである。
この問題に対処するために、
大久保はローテーションの間隔を詰めて多くのレースに出走させることによって
同馬のエネルギーを発散させ興奮を和らげようとした。
ただし、同馬が3歳時にとったローテーションは後に「一流馬のローテーションではない」と
非難の対象となった。
2つ目の問題は生来臆病な性格であったために疾走中に自分の影を怖がり、
レースにおいて走りに集中することができなかったことである。
この問題は同馬にシャドーロールを装着し下方の視界を遮ることによって解決され、
初めてシャドーロールが装着された京都3歳ステークス以降のレースでは
競馬評論家の大川慶次郎が「精神力のサラブレッド」と評するほどの
優れた集中力を発揮するようになった。
もっともシャドーロール装着以前からナリタブライアンの関係者は
同馬の素質を高く評価しており、大久保や南井は同馬が敗れたレースにおいても
その素質を賞賛するコメントを残した。
(ウィキペディア引用)