




運営者:蘭丸
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函館記念3着のサクラメガワンダーが、サマー2000逆転優勝に向けて、札幌ダートで力強く動いた。なお02年開業の栗東の友道康夫調教師(44)は現在99勝で、通算100勝がかかっている。GI牝馬フサイチパンドラも、復活が期待できる仕上がり。夏の上がり馬ディアチャンスも意欲的だ。
GI戦線に向け、そしてサマー2000チャンプの座を勝ち取るためにも、絶対に負けられない! 追い込み届かず3着に敗れた函館記念から巻き返すサクラメガワンダーが、気迫のこもった動きを見せた。
角馬場で体を十分にほぐしてからアドマイヤウイナー(牡4、500万下)とダート入り。大きく前を行くウイナーを目標に、15秒1→14秒5→13秒3と1ハロンごとに流れるような感じでスピードを上げて、半マイルでは5馬身差。6ハロン81秒7、3ハロン38秒8から、直線でGOサインを受けると機敏な反応を見せ、1ハロン12秒4と出色の伸び脚だった。予想以上にアドマイヤが速く動いたため、追いつかずに終わった(単走扱い)が、時計、動きとも文句なしだった。
「一杯に追えば並べたと思うが、そこまでやる必要はなかった。手前の替え方もスムーズだし、いい動きでした」と騎乗した藤岡佑騎手(レースは岩田康騎手)は雰囲気の良さを伝える。友道調教師も「併せるというよりも前に馬を置いて目標にする感じで、終いだけ強めにという指示を出した。動きは良かったね」と満足そうな表情だ。
札幌記念が延期されたため、札幌→函館→札幌の輸送が課されたが、体はふっくらして、しぼんだ感じはない。「前走は負けたけど、収穫の多いレースだったし、札幌に入厩してからも落ち着いている。ここを勝てばチャンピオンの可能性もあるしね」と、通算100勝も決めたい友道師の野心は燃えたぎっている。4歳の夏、本格化を迎えたサクラメガワンダーが、サマー2000王者の座を狙う。
(サンケイスポーツ)