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日本中央競馬会(JRA)は17日、馬インフルエンザの感染馬が増えたため感染拡大の防止を理由に、18、19日に予定していた新潟、小倉、札幌の各競馬開催を中止すると発表した。
JRAによると、馬インフルエンザの感染馬は16日午後1時現在で美浦(茨城)、栗東(滋賀)の両トレーニングセンターで20頭が確認されたが、感染頭数が少ないため、いったんはレースを予定通り開催するとしていた。
だが17日朝の段階で、今週末のレースに出走する馬の中から163頭を検査し、29頭に感染が認められた。このため急きょ、今週末の開催が中止された。
中央競馬では馬インフルエンザで、中山、東京競馬が1971年12月末から翌年2月末まで中止になっている。約35年ぶりの中止にJRA広報部は「今後の推移を見守るしかない。広がるのか、収まるのか。うちとしては終息するよう期待している」とコメントしたが、レース再開まで長期化する恐れもある。中央競馬の中山、東京、阪神、京都などの7競馬場では、今週末の開催は予定されていない。
一方、地方競馬は予定通り開催されており、地方競馬全国協会広報室は「いまのところ発症したという連絡は1件もない。開催は予定通りで、今もやっている」とコメントした。